暖房器具として最強の性能を誇る薪ストーブ。
この薪ストーブの強力な火力を「もっと何かに使えないか?」
特にもったいない精神を持つ我々日本人ならば一度は考える事でしょう。
そこで薪ストーブの天板でお湯を沸かし鍋やスープの保温をしたりとその火力を利用しようとしてきました。
しかし「もっとその火力を利用できるのではないか?」
そんな探求心が生み出した欲張りな薪ストーブ達があります。
ここではその強力な火力を調理に使える『クッキング薪ストーブ』を紹介いたします。
この薪ストーブの強力な火力を「もっと何かに使えないか?」
特にもったいない精神を持つ我々日本人ならば一度は考える事でしょう。
そこで薪ストーブの天板でお湯を沸かし鍋やスープの保温をしたりとその火力を利用しようとしてきました。
しかし「もっとその火力を利用できるのではないか?」
そんな探求心が生み出した欲張りな薪ストーブ達があります。
ここではその強力な火力を調理に使える『クッキング薪ストーブ』を紹介いたします。
ネスターマーティン
S43 B-TOP
350℃にも達するクッキングトップを搭載した薪ストーブ。クッキングトップの真下に排気熱が通る設計になっていて天板の上はウォーマーとしても使用ができます。より早くやかんでお湯を沸かし、より高い温度で煮込み料理もしたい方におすすめです。イエルカ
どんぐり
樺の木の取っ手と鉄製の武骨なデザインが温かみを感じる薪ストーブ。炉内は勿論、オーブン室も広々としていて天板調理だけでなくオーブン室を用いた焼き料理が快適にできます。制作者のイエルカ・ワインさんの薪ストーブ作りの原点は『美味しいパンを焼きたい』というもの。その機能性に納得のオーブン室です。エイトノット
Eight Knot e-plus
横長のボディにメイン火室、サブ火室、オーブン室の3つが付いている薪ストーブ。一般的に薪ストーブに付いているオーブン室火力調整は非常に難しいとされています。しかしこのストーブはメイン火室とサブ火室が一体になったL字の火室によって簡単に調整できるようになっています。さらにオーブン室のプレートの脱着によっても火力の調整が可能なので様々な調理に利用できます。パシフィックエナジー
TrueNorth20
燃焼室が広く、その中でも奥に広い珍しいタイプです。魅力はなんといっても奥行きと炉内の空気の流れにあります。奥に薪を置いて燃やせば空気の流れは手前に向けて上部を這うように動いていきます。正にピザ窯の空気の流れによく似ています。
薪ストーブで燻製づくり
この国産ストーブのワクワク感が止まらない…
エンフリーが共同開発したエイトノット e-plus
クッキングストーブの利便性と暖房器具としての実用性の両立
細部に至るまでクラフトマンが拘りぬいて作り上げた薪ストーブが登場
クッキングストーブが難しいとされてきた温度調節も自在に調整可能
あなたの家でもきっとたくさんのアイデア料理が生まれます
01
火室天井部にも多数のノズルが仕込まれます。 主に二次燃焼用の高温空気が噴き出す部分です。そのほか6㎜の配筋とエキスパンドメタルが施され写真のように耐熱モルタルで被覆し保護されています。
02
1200°対応の耐熱モルタルとパーライトの混合物で火室内壁全体を被覆します。蓄熱性能を高めると共に針葉樹の薪を積極的にご使用頂けるよう耐熱・耐久力を持たせます。表に現れない地味で時間の掛かる作業ですがエイトノットの燃焼性能を確実なものにするため、製作当初から続いている全機種標準装備です。
03
大量生産できません。一台一台心を込め製作させていただきます。個性派でありながら手づくり感を極力減らし、飽きずに永年お使いいただけるよう、各部の仕上がりと作り込みにこだわった機種です。
オーブン室は三段階の火力調節が可能
石を敷く
下からの熱が弱く全体的に温めたい場合は、石を敷いて使用します
クッキングプレートのみ
石を敷く
直火の状態
主に下面を温めたく高火力が欲しい場合は、石もクッキングプレートも取りのぞき直火の状態で使用します
e-plus製作に関わった2人からメッセージ
エイトノット 有限会社 翔武
代表取締役 上原道家
信州松本で薪ストーブを製作しているエイトノットです。
エンフリー様とは、とても不思議な御縁を感じる素敵なお付き合いをさせていただいています。
この度、ニューモデルを共同開発するにあたり、お互いの思いやアイディアが以前弊社が作ったプロトモデルに近似していたので、思いのほか素直に開発を進めることができました。幸運にも私の場合、初物の製品開発が多いので、アイデアやリクエストを活かすという意味ではやり甲斐がある一方プレッシャーで毎回頭を悩ますことの連続でもあります。 その様な状況の中でもお客様は様々な期待を込めてエイトノットの製品を選んでくださっていることを念頭において確かな製品づくりを通して、お客様の期待に応えられるように製作作業に取り組んでいます。
e-plusモデルにはエンフリー様とエイトノットの思いが詰まっています、性能・機能もいっそう進化し多様化して行く中で、お客様のニーズに適応しながら、しかもオリジナリティに富んだ商品を開発することを目指して行きたいと思います。
代表取締役 上原道家
信州松本で薪ストーブを製作しているエイトノットです。
エンフリー様とは、とても不思議な御縁を感じる素敵なお付き合いをさせていただいています。
この度、ニューモデルを共同開発するにあたり、お互いの思いやアイディアが以前弊社が作ったプロトモデルに近似していたので、思いのほか素直に開発を進めることができました。幸運にも私の場合、初物の製品開発が多いので、アイデアやリクエストを活かすという意味ではやり甲斐がある一方プレッシャーで毎回頭を悩ますことの連続でもあります。 その様な状況の中でもお客様は様々な期待を込めてエイトノットの製品を選んでくださっていることを念頭において確かな製品づくりを通して、お客様の期待に応えられるように製作作業に取り組んでいます。
e-plusモデルにはエンフリー様とエイトノットの思いが詰まっています、性能・機能もいっそう進化し多様化して行く中で、お客様のニーズに適応しながら、しかもオリジナリティに富んだ商品を開発することを目指して行きたいと思います。
合同会社エンフリー
代表 金子 稔
薪ストーブの設置工事をしている僕が何故今回薪ストーブの製作に携わったのか…
僕は長年欧米の薪ストーブだけでなく国産の薪ストーブも設置させていただいています。
しかしながらクッキングストーブとなると種類は少なく、ここ数年はお客様の要望も多種多様でご要望を満たすクッキングストーブとなると、機種の絞り込みが非常に難しい事に気が付きました。そこで、自分がもしクッキングストーブを作ることができたらどんな薪ストーブを作るのだろうか?時々そんな自問自答もしていました。
「オーブン室の火力調節をしたい」
「オーブン室の中でピザだけでなく燻製も作りたい」
「ダイナミックで綺麗な炎を楽しみたい」
「50cm以上の薪を使いたい」
そんな贅沢な機能が頭の中を駆け巡っていました。
そしてある日、ショールームのデモ機で燻製作りを試みることにしました。
その無謀とも思えるチャレンジは、意外にも新しい薪ストーブ作りに大きな手ごたえを得る結果となりました。後日、この結果を国産手作り薪ストーブ工房のエイトノットの上原社長に笑顔で伝える僕。しかしこの報告は上原社長を数か月もの間、睡眠不足に陥らせる原因となるのでした。それでも僕は、エイトノットさんの持つ最高の技術力とノウハウを信じ我儘をぶつけ続けるのでした。そんなエンフリーの数多くの我が儘とエイトノットさんのテクノロジーが融合した薪ストーブ…Eight Knot e-plusが産声を上げました。
代表 金子 稔
薪ストーブの設置工事をしている僕が何故今回薪ストーブの製作に携わったのか…
僕は長年欧米の薪ストーブだけでなく国産の薪ストーブも設置させていただいています。
しかしながらクッキングストーブとなると種類は少なく、ここ数年はお客様の要望も多種多様でご要望を満たすクッキングストーブとなると、機種の絞り込みが非常に難しい事に気が付きました。そこで、自分がもしクッキングストーブを作ることができたらどんな薪ストーブを作るのだろうか?時々そんな自問自答もしていました。
「オーブン室の火力調節をしたい」
「オーブン室の中でピザだけでなく燻製も作りたい」
「ダイナミックで綺麗な炎を楽しみたい」
「50cm以上の薪を使いたい」
そんな贅沢な機能が頭の中を駆け巡っていました。
そしてある日、ショールームのデモ機で燻製作りを試みることにしました。
その無謀とも思えるチャレンジは、意外にも新しい薪ストーブ作りに大きな手ごたえを得る結果となりました。後日、この結果を国産手作り薪ストーブ工房のエイトノットの上原社長に笑顔で伝える僕。しかしこの報告は上原社長を数か月もの間、睡眠不足に陥らせる原因となるのでした。それでも僕は、エイトノットさんの持つ最高の技術力とノウハウを信じ我儘をぶつけ続けるのでした。そんなエンフリーの数多くの我が儘とエイトノットさんのテクノロジーが融合した薪ストーブ…Eight Knot e-plusが産声を上げました。