新築時に薪ストーブの導入を検討されていらっしゃるお客様からのお問い合わせが増えております。
キッチン、浴室・・・グレードをそんなに上げなければ、薪ストーブの設置費用は十分補うことが可能です。
そんな合理的な賢いお施主さまが増えていることに、日本人の価値観もまだまだ捨てたものではない・・・そう感じる今日この頃です。

日本には、竈や囲炉裏の文化がありましたが、今では、生火を見る機会がほとんどなくなってしまいました。

薪ストーブは既存住宅にも設置が可能です。
雨漏りの心配をされる気持ちもわかりますが、適切な工事をすれば雨漏りの心配は無用です。
屋根面での雨水処理の対策は万全なのです。
それでも脅かす工務店さんがあれば、いつでも僕にご連絡ください。(笑)

さて、ここで僕が取り上げるテーマは、賃貸住宅への薪ストーブの設置についてです。
自己所有の住宅であれば、壁でも屋根でも孔を開けるのに誰の承諾も要りません。しかし、住まいが賃貸住宅の場合には大家さんの承諾が必要になります。では、どうすれば大家さんが首を縦にふらせて薪ストーブの設置が可能になるのでしょうか。
結論から言えば、壁と屋根に孔を開けない施工にすればいいのです。
そうです。
サッシのガラス部分を加工して煙突を通せばいいのです。

この写真・・・・実は僕がお借りしている住宅での施工写真です。
煙突を出窓のFIX窓部分から抜いているのがおわかりだと思います。
これで、建物に傷を付けずに薪ストーブの煙突が設置できます。
集合アパートや、テラスハウスなどでもっともっと薪ストーブが増えるといいなぁ~
僕はそう思っています。
共同スペースや、シェアハウスなどに薪ストーブがあったなら・・・
ワクワクする生活になると思いませんか?
僕の仕事は薪ストーブを設置することではありません。
薪ストーブのある生活を提案させていただくことです。

達人の想い
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